人気ブログランキング | 話題のタグを見る


CRPS/RSD 又はその疑いと診断された方々へ。自分自身に起きた罹患から回復への道のりを紹介することにより何らかの良い道しるべとなることを願い経緯を書きしるします。


by こびやま拓

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
受傷
初めてかかった病院
二件目の病院
三軒目の病院
四軒目の病院
稲田病院
変化のとき
慢性期
回復期
異常
生きる事
障害者として人間として
過去の事
現在
情報
病 不安と折り合う
未分類

最新の記事

これからの事
at 2020-03-21 01:06
稲田先生
at 2020-03-21 00:26
それ以降
at 2020-02-16 02:16
最後は自分の力で。
at 2017-08-17 22:04
次、行きました。
at 2017-02-24 23:10

以前の記事

2020年 03月
2020年 02月
2017年 08月
2017年 02月
2016年 08月
2016年 01月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2013年 12月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月

画像一覧

フォロー中のブログ

タスマニアで生きる人たち
HarQ Photogr...

最新のトラックバック

検索

タグ

その他のジャンル

外部リンク

ファン

ブログパーツ

次、行きました。

「ダメだこりゃ。つぎ行ってみよう。」と言って半年もたってしまいました。

現在、当時の症状はありません。
いや、あるかも・・(苦笑)

「次」それは「忘れる事」これでした。

痛みやしびれ、冷感熱感など自分にしか理解することが出来ない症状を忘れる事や忘れたふりをすることは思ったよりも大変でした。

この病気と闘っている人、お付き合いをしている人、お別れをした人。皆さん嫌というほど患部からの猛アピールを受けている(いた)と思います。

今回うまくアピールをかわせた理由はよくわかりません。
でも少しでも笑える時には通常の3倍笑いました。あほかと思われてもよいと思い大声で笑いました。そしてとにかく一人になる時間を持たないようにしました。

当時、腫れや皮膚の色の変化は軽微だったので視覚的に症状を脳に刷り込まれてしまうことが少なかったのが幸いしたかもしれません。

今考えればそれだけではありませんでした。
当時右目にけがをしてしまい、右目を使うことが出来ずとても不便な思いをしました。
ぼくの仕事はとにかく、よく目を使います。なのに右目が使えない。車の運転もやたらと神経を使うし日常も不便でどうしようもなかった。足からのアピールにかまう事なんかできませんでした。

なんだそうか。
自分の努力で忘れたのではなく、足からのアピールを無視することすら忘れていたんですね。

人間良くも悪くも一つのことに集中するとほかのことに気が配れなくなる。
そしてケガの功名かな?違うか(笑)
ケガも何でもかんでも役に立つことがある。そう言う事でしょうか。(これも違うかな?)

読み返してみたら「次」へは行っていませんね。
流されただけでした


☆ブログ専用のメールアドレスを持ちました。
ご意見やご質問でブログ上に見せたくない内容の物が有ったら遠慮なくご連絡を下さい。
僕が批判や誹謗中傷などと感じたメールには返信いたしません。悪しからずご了承ください。
メールアドレス⇒crps.ni.idomu@gmail.com

by crps_ni_idomu | 2017-02-24 23:10 | 現在